中田英寿氏がIFABの諮問委員に任命される
IFABとは
ポジティブに生きるコジローです♪
日本やヨーロッパのサッカークラブで活躍した中田英寿氏が、国際サッカー連盟(FIFA)の諮問機関「国際サッカー評議会(IFAB)」の諮問委員にアジア代表として任命されましたね。
IFABとはサッカー競技規則を決める組織で、サッカー好きの方なら、毎年のように細かなルール改正が発生していることにお気づきかと思います。
昨年の主なルール改正として、キックオフはどの方向に蹴ってもOKになったことは少し話題になりました。
そんなサッカー界の重要なポストに、あの元審判員のピエルルイジ・コリーナ氏や元オランダ代表マルコ・ファンバステン氏とともに、任命されたということは中田氏がいかに偉大なサッカー選手だったか、改めて気づかされますね。
現役時代はヨーロッパでも活躍、2006年のワールドカップ後に引退
ベルマーレ平塚からキャリアをスタート。1998年のフランスワールドカップ後にイタリアへ渡り、ペルージャで大活躍。
ローマでは日本人初となるスクデットを獲得、と順風満帆なサッカー人生のように思えましたが、2006年のドイツワールドカップのブラジル戦を最後に引退してしまいました。
チーム変遷
プレーの魅力
コジローが思う、一番のピークはペルージャ時代でしょうね。
デビュー戦はなんと前年王者のユベントス。しかもユベントス相手に2ゴール。ライブでテレビ観戦していたコジローは吠えていましたよ。
「ナカタ、スゲー!」
イタリア全土の日本人への評価を一変させたプレーでした。
その魅力はなんといっても強靭なフィジカルでしょうね。あんな小さな日本人がガタイの大きな西洋人にぶつかっても倒れない、むしろそんな相手を倒してしまう「ナカタ」。
こんな日本人がいたんだ、と日本人として誇りにさえ思いました。
それから、ゲームの流れを読む力。とにかく状況把握に長けていましたね。まっすぐ走っているにもかかわらず、真後ろを振り向きながら、トップスピードで走る。
「ナカタ、スゲー!」
何考えてプレーしとるんじゃ!
コジローにとっては羨望の生き方
そんな中田氏、29歳というまだまだ現役道半ばの年齢で引退を決意。
コジローは耳を疑いましたね。これからが脂にのって、いぶし銀のサッカーを見せてくれるんじゃ「ナカッタ」のか、、、←どうでもいいけど、本当に名残惜しいです。
ま、これが彼なりの人生設計だったんですね。その後のフリーランスとしての活動が、正直羨ましかった。自由に旅をしながら、それでもって社会貢献をしながら、生きていく彼の姿、かっこいい。
コジローも今の仕事捨てて、自由にやりたいことをやって生きていくぞ!
んなわけないか。
ポジティブ!