若者の○○離れ、オッさんのひとりごち
若者を誘ってもついてこない
ポジティブに生きるコジローです♪
いやー、コジロー、年をとったものです。
「最近の若い奴らは・・・」とぼやく老人になり果てました。
車の話を切り出しても、話に入ってこない。
会社の若い従業員を飲みに誘っても、来ない。来てもノンアルコール。
アルコールでも入れて、仕事の悩みがないか本音でコミュニケーション取りたいのに。。。
彼らはどんな人間なのだろか、休日は何して過ごしているんだろうか??
謎が深まるばかり。
コジロー自身もまだ若いと勝手に思っているのだぁー、若者と話がしたいのだぁー。
これって、ただのウザいオッさんなのだね。まー、それも自覚しておかねば。
○○離れ
いわゆる○○離れってどんなものがあるのか、ざっと挙げてみると、
- 恋愛離れ
- 車離れ
- たばこ離れ
- 飲み会、お酒離れ
- 新聞離れ
- テレビ離れ
- メール離れ
この中で、最も理解できない○○離れといったら、恋愛離れでしょう。
コジローは彼女が欲しくって欲しくって、合コン三昧の20代を過ごしました。
とにかく彼女が欲しかった。これって人間の本能でしょ。
なぜ、彼女が欲しくないのか理解不能、意味不明です。
原因は・・・
車離れ、たばこ離れ、飲み会離れ、恋愛離れ
→非正規雇用の増加に伴う収入減少新聞離れ、テレビ離れ
→インターネット、スマートフォンの普及恋愛離れ
→面倒くさい、SNSの普及、お金がない
といった論調が多くみられますね。
これだけが本当の原因でしょうか。
本質的な原因はどこにあるのか、もう少し掘り下げてみました。
嗜好が多様化したのが主な原因
ここ数年、何をするにも環境が整ってしまい、嗜好が多様化しました。
例えば、アニメ、アイドルなど、あまり日に当たらないようなマイナーなものの情報が容易に手に入るようになりました。
つまり嗜好が多様化したというのが、若者の○○離れの一番の原因ではないでしょうか。
特にインターネットの普及がそれに大きな影響を及ぼしています。
ネットで調べれば何でも情報が手に入る世の中。
この便利なツール、コジローも助かってます。
その分、マイナーな分野にさえも選択肢が広がりました。
これも時代とともに移り変わる自然現象だと、コジロー思うわけです。
この現象に違和感なくついて行かねば、コジローは老害と化してしまう。
○○離れ、特異な現象ではなく、自然なものだったと改めてコジロー認識しました。
若者の言動にあまり過敏にならずに接していこうと思います。
ポジティブ!