インフルエンザにはマスクは本当に効果的なのか?
今年もインフルエンザが猛威
ポジティブに生きるコジローです♪
この時期、毎年のようにインフルエンザ感染者が増加の一途ですね。
毎年、この状況になることが予想されるのに感染を防げない、もしくは最小限にとどめることができないのはなぜでしょうか?
コジローはかれこれ、10年前くらいに感染した一度きり。あの時は地獄を見ましたね、頭が割れて、このまま死んでしまんじゃないかって。
そんな思いはしたくなと思いながらも、実は予防接種は一度もしたことがありません。
ウィルス抗体が違えば、予防にならないっていうことですから、やらないことにしました。
正直言うと注射が嫌い。
マスクにウィルスや細菌を防ぐ効果はない
インフルエンザ予防の代表的な対策としてマスク着用をしている人がほとんどだと思いますが、実はマスクにはウィルスや細菌を防ぐ効果はないようです。
なぜかというと、ウィルスや細菌の大きさはマスクではシャットアウトできないほどのものだからです。
- ウイルス: 20~970nm(1nm = 1mmの100万分の1)
- 黄熱ウイルス:40~50nm
- ノロウイルス:25~35nm
- 細菌:1~5μm(1μm =1 mmの1000分の1)
対するマスクの捕捉レベルは、
- マスクの主流である不織布製:5μm 以上の粒子を捕捉
- 一般医療用のN95マスク:0.3μm 以上の粒子を捕捉
- 市販されているナノフィルタ:0.03μm 以上の粒子を捕捉
マスクってザルでだったんですね、ザル。
ウィルス、恐るべし!
インフルエンザ予防の効果的な対策はない?
この10年、インフルエンザにかかっていないコジローなりの予防対策ですが、こんなことやってます。
- マスク着用
- 手洗い
- うがい
- 人込みに行かない
ま一般的な予防ですよね。
ですが、この中でほぼ効果のないのが、マスクということになります。
その他にもうがいも効果がないようですね。ウィルスは粘膜に付着したら、20分以内に体内に取り込まれてしまうことから、手遅れのようです。
でも、技術の進歩は素晴らしい。高機能化マスクが販売されているようです。
実はウィルス遮断率95%のマスクがある
市販のマスクで商品テスト行い、ウィルスと同程度の微粒子の遮断率を調査した結果、以下の3商品が遮断率95%以上のものです。
- 使い捨てフルサポートマスク(株式会社N&N コーポレーション)
- DR.SACCIインフルエンザ立体型マスク(クー・メディカル・ジャパン株式会社)
- micro CATCH MASKミクロキャッチマスク(株式会社シンコー)
一番上の使い捨てフルサポートマスクは在庫切れのようなので、DR.SACCIインフルエンザ立体型マスクの注文を入れました。届くのが楽しみです。
この先もインフルエンザとは無縁の生活を送ってやるぞー。
ポジティブ!